行政書士が稼げない理由 その1

「月刊 日本行政」(日本行政書士会連合発行)によれば、2012年3月から2013年2月までの1年間に開業した行政書士の数は、合計1113人となっています。

しかし、1年間に「廃業」してしまった人の数は1447人。実は独立開業する行政書士よりも廃業に至ってしまう行政書士の方が多いのです。

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司法書士や税理士など、士業の中でも行政書士の廃業率が特に高い原因は、「競合の多さ」です。
行政書士の全国総数は約4万5千人、その中でライバルとの違いを出して生き残っていくためには、宣伝や集客のノウハウと施策が必要になります。市場の小さな業界であれば、ライバルは少なくてすみますが、行政書士の場合はそうもいきません。ライバルよりもアピールできるポイントを探して、どうにかしてお客さんを獲得していかなければならないのです。

しかし、行政書士さんの中には、どうやってお客さんを集めれば良いか分からず、ただいたずらに広告を出したり、紹介をお願いしたりという人が多くいます。そのため、過酷な生き残り競争に勝てず、廃業してしまう人が多いのです。

そのため、行政書士は3年以内に9割以上が廃業すると言われています。

行政書士の現状

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